福井市議会 2021-12-07 12月07日-03号
今年度もコロナ禍において活動に制限はありましたが,密にならないように配慮した上で,地域の方を招いての芋掘りや稲刈り体験を実施したり,職場体験活動をオンラインで行うなど,学校と地域が工夫しながら活動に取り組んでおります。 今後も地域に生きる学校づくり推進事業を活用しまして,感染症への対策を十分行いながら,より一層地域とつながる活動を進めてまいります。
今年度もコロナ禍において活動に制限はありましたが,密にならないように配慮した上で,地域の方を招いての芋掘りや稲刈り体験を実施したり,職場体験活動をオンラインで行うなど,学校と地域が工夫しながら活動に取り組んでおります。 今後も地域に生きる学校づくり推進事業を活用しまして,感染症への対策を十分行いながら,より一層地域とつながる活動を進めてまいります。
さらに、ものづくり体験や職場体験活動など、本市に根差したふるさと学習を通じて、地域の将来を考え、地域の課題と向き合うことで、子どもたちが自分の夢の実現に向かってしっかり努力し、ふるさと鯖江の発展を志向できる子どもを育てる環境づくりに努めてまいります。
また、中学校では従来から地元企業と連携しまして、プロのデザイナーから眼鏡を題材としたデザイン実習を行う産業教育支援事業、眼鏡など地元産業と触れ合うことができます職場体験活動、それから、さばえものづくり博覧会への参加などを通して地場産業の理解に努める教育に取り組んでいるところでございます。
◆10番(帰山明朗君) 中学生の職場体験活動の受け入れについて、これは、これまでは懸念でありました。
それから、中学校では従来からプロのデザイナーによるデザイン実習、それから職場体験活動、鯖江ものづくり博覧会の参加などを通して地場産業の理解に努めているというふうな教育に取り組んでおります。そして、ことしの鯖江ものづくり博覧会に参加した生徒さんのアンケートからは、地元の企業に勤めたいというふうに答えられた生徒さんが26%となっておりまして、昨年より10%程度高くなっているということでございます。
それからコンピュータープログラミング体験学習、また、中学校では、プロのデザイナーを講師に招いて、めがねを題材にしたデザイン実習を行う産業教育支援事業、そして、福祉施設等でのボランティア体験も含めた職場体験活動、さらに、鯖江ものづくり博覧会の参加などを実施して、地場産業理解に努めているという状況でございます。
また,各学校では,子供たちが校区内に出かけて地域探険活動や職場体験活動を行ったり,地域の行事やボランティア活動に地域の一員として積極的に参加したりして,地域に誇りや愛着を感じることのできる子供たちの育成を図っています。 こうした活動が地域の人たちからも感謝されるとともに,子供たちの活動に一生懸命取り組んでいる様子から,学校への信頼がさらに高まるといった効果も見受けられているところでございます。
中学校におきましても,自然に親しむ活動やボランティア活動,職場体験活動などの生活体験学習を積極的に実施しております。 また,国見小中学校では,地域の伝統芸能を集めた発表会を実施したり,酒生小学校では公民館が主催する遺跡祭りに児童が参加したりするなど,地域と一体となった体験活動も実施されているところでございます。
このようなことを踏まえ,どの学校でも主に地元の企業や商店等での職場体験活動を行っているだけでなく,「先輩に学ぶ会」と題して地元で活躍する方々の講演をお聞きしたり,また,道徳の時間等にゲストティーチャーとして地元で働く意義等を教えていただいたりしています。こうした取り組みは,子供たちが改めて福井のよさや,地元で活躍されている人に目を向けるよい機会となっていると思っております。
家庭や地域社会からの協力を得まして,小学校では家庭や地域で働く人について学び,中学校では勤労体験や職場体験活動などを通して子供たちの社会的,職業的自立に向けて必要な能力を育てております。 これらの取り組みを通して,学校,家庭,地域社会がそれぞれ適切な役割を果たしつつ,相互に連携して子供たちの健やかな成長について考え,行動する機運を高めております。
次に、実社会教育のあり方についてお尋ねをいたしますけれども、鯖江市では、中学生を対象として、実社会教育であります職場体験活動を行っておりますけれども、その日数は2、3日程度ということで、やはり教育的な効果を生むには短いのではないかということを思うところでございます。
◎教育部長(藤澤徹君) 市内の中学校におきましては、2年生を対象にいたしまして3日から5日間の職場体験活動を実施しております。それから3年生については、県立高校だけでなく私立高校、高等専門学校等のオープンスクールにできる限り参加するように指導しております。
ちょっと内容を御説明しますと、内容は赤ちゃんだっこ体験やアイマスク体験、それから黒米の栽培活動、こういった、それから職場体験活動などもやっております。これらの活動を通じまして、命の大切さを学ぶ、豊かな心の育成を行ってきたところでございます。これは2年間の委託事業でございまして、平成20年度の当初予算にもこの二中の分30万円は計上させていただきました。
道徳教育につきましては,道徳の時間を中心にして教育活動全体を通して行っておりますが,特に学校行事,あるいは集団宿泊活動,職場体験活動や奉仕活動など,いろんな体験活動を通しまして感性を豊かにし,お互いを思いやり,命や人権を大切にするなどの道徳性や情操の育成に,どの学校におきましても取り組んできたところでございます。
なお,教育委員会では,学校教育における職場体験活動は,市内全中学校で2年生を中心に実施しております。 また,ボランティア等社会福祉にかかわる体験活動は,小学校では49校で,中学校では20校で実施しておりますので,あわせて御報告をさせていただきます。 次に,至民中学校跡地の活用策についてお答えいたします。
学校では、ボランティア活動や自然体験活動、職場体験活動などさまざまな体験活動を実施し、以前よりも回数も内容も充実しています。 また議員ご提案の宿泊をして余裕ある時間の中で子供たちが自分の課題を見つけ、自ら解決できるような学習を展開することは、「生きる力」の育成に大きな効果があると考えます。
スクールカウンセラーによる教育相談の充実、自然体験や奉仕活動など種々の体験活動への参加、中学校における職場体験活動、14歳の挑戦など、他者とのかかわりを生かした活動への積極的な参加を促し、学校復帰へ向けた積極的な対応を行っています。また、基礎・基本の学力を保障するための個別の学習指導も大切です。
その一環として、今年度から始めます「鯖江市中学生体験活動支援事業」については、中学生が学校生活を離れまして、連続3日間を限度に、地場産業体験活動、そして、職場体験活動、そして、福祉ボランティア体験活動などをそれぞれの中学校において、生徒の興味・関心、また、学校・地域の実態などに応じまして行うものでございます。
また、平成13年度からは、中学生が職場で体験を活動して生きる力を身につけるための中学生職場体験活動支援事業というものも実施することといたしております。 今後とも基礎、基本の学力の向上を念頭に置きながら、次代を担う児童生徒の育成に努めていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
中学生が学校生活を離れて地域産業や環境、福祉施設などで職場体験活動に参加することで地域産業に関心を持ち、将来、社会を構成していく一員としての自覚や、社会生活を営む上での規範意識を高め、将来の生き方を考えるなど体験を通して自立性や精神的たくましさを身につける契機にしたいと考えているところでございます。